眼のトレーニングはスポーツに必要!?

こんにちは!アローズジム名古屋でございます。

本日は眼(目)のトレーニングについて説明させて頂ければと思います。

各スポーツに対する一般的なトレーニングとしては、走り込みや筋トレ(体幹も)、あとは各スポーツの技術的なトレーニングが多いと思います。

もちろんこれらのトレーニングもかなり重要ですが、眼を鍛えること(ビジョントレーニング)もかなり重要になってきます。

なぜ眼のトレーニングは重要なのでしょうか?

全ての行動(日常生活も合わせて)の初めは目から入ってきた情報を脳に伝えて、脳から必要な体の部位に指令を出して行動します。
あとは目から得た情報から、その時のシチュエーション等を把握し、頭で考え、体を使います。

例として野球で説明させて頂きます。

野球において多くのシチュエーションで目を使います。

– バッターで、ピッチャーが投げたボールがストライクかボールかを見極める力
– ボールの速さに対応する力
– ピッチャーでバッターのどこに投げたらアウトに取れるか?という力
– 守備の際、自分がボールを持っている時ランナーがいるか?いる場合、どこの塁にいるか?どこに投げたら一番ベストか?
などなど


スポーツにおいて目で判断してからプレーに移すので、物凄く重要です!

アローズジムでは5大基礎体力を大事にしており、その運動要素が:
① 視力
② 筋力
③ 持久力
④ 瞬発力
⑤ 跳躍力

になり、視力もその5大基礎体力に含まれております。

では、目のどのようなトレーニングをアローズジムは行っているのでしょうか?

アローズジムでは以下の眼のトレーニングを行っています!

動体視力

このトレーニングは動体視力になります。
動く目標を素早く見極める能力になります。

3つの数字を瞬時に記憶して答える形になるので、瞬間的な記憶力と集中力も同時に鍛えられます。

このトレーニングを行うと、運動だけでなく、勉強などへの記憶力と集中力も鍛えられます!

左から右に3つの数字が出てくるので、その数字を答えるトレーニングになります。

眼球運動

このトレーニングは眼球運動になります。
見ようとする対象物に、素早く視線を向け、目を動かす能力を養うものになります。

目を早く動かすことによってすぐに対象物にピントを合わせて1秒でも早く状況把握するのに重要になってきます。

上下左右に9つのマスがあり、必ず1回ずつ○または□が出るので、〇が出たところはどこになるかを答えるトレーニングになります。

○は1か所~3か所出てきます。4か所以上は出てきません

周辺視

このトレーニングは周辺視野を鍛えるトレーニングになります。
スポーツにおいて、周囲の状況を認識するために必要な能力になります。

例)バスケットボールで自分にボールがパスされた時に、敵がどこにいるか?仲間はどこにいるか?という周囲の状況を知る力

このトレーニングでは、3つの事を同時に覚えて答えます
① 真ん中の数字は何か
②③ 数字の周りに▽があるので、その中に必ず2か所○があり、それを答えます(○は同じ線上に2つ出ません)

瞬間視

このトレーニングは瞬間視と言い、一瞬のうちにどれだけの情報を把握できるかという能力を養うものになります。

特にサッカー、バスケットボール、ラグビーなど常に動き続けるスポーツは常時瞬時に状況が変わります。移り変わりゆく状況の情報をどれだけ得られるかというのが重要です。

ここでは、〇△□×4種類の図形の2つ使い、3回違う図形が表示されます。
1枚目と3枚目は記憶せず、2枚目に出てきた図形を記憶し、左に表示された図形がどこに出てきたかを答えるトレーニングになります。

これらの4つの違った要素を含むトレーニングを行う事によって眼を鍛えることが出来ます。

スポーツによって各眼のトレーニングの重要度が変わります。しかし重要度が変われど、すべての要素を満遍なく鍛えておくことによって自分に合ったスポーツやポジションが分かり、他のスポーツまたはポジションに変更した方が今まで以上に潜在能力を発揮できる可能性もあります。

アローズジム名古屋では随時無料体験を行っており、無料体験では眼のトレーニングの一部も体験してもらっております!
無料体験で自分の現時点での能力を知ることが出来ます!

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