タンパク質(プロテイン)について

こんにちは!アローズジム名古屋です!

本日はタンパク質(牛乳とプロテイン)について話させて頂きます。

皆さん、タンパク質と聞いてパッと思い浮かぶものはなんですか?

回答の多くが、「牛乳」「豆腐」「鶏のささみ」「筋肉」「プロテイン」が大半だと思います。

では、タンパク質の役割から少し話そうと思います。


タンパク質の主な役割としては以下のものがあります:

ー 筋肉や臓器、肌、髪、爪などの材料として使われる
ー ホルモン、代謝酵素、免疫物質などになり、さまざまな働きをする
ー エネルギー源
などが挙げられます。

女性が気にする肌(コラーゲン)もタンパク質の一種であり、私たちの体を構成しているタンパク質のうち、コラーゲンは約30%を占めています。

なので、タンパク質は人間が生きていくうえでかなり重要な役割をしてくれています!

特に成長期である子どもたちにも十分なタンパク質の摂取は必須になります。

体の中にもタンパク質を貯蔵しており、必要であれば体内に貯蔵、分解などをしてその都度使用しています。


では、トレーニングとタンパク質はどういう関係があるのでしょうか?

トレーニングの際、そのトレーニング(練習)を行うためにエネルギーを使用します。そのためにまずは体内にあるタンパク質(特にアミノ酸)を使用します。
もし体内にあるタンパク質(アミノ酸)がなくなってくると、筋肉の中に貯蔵したタンパク質をアミノ酸に変換(リサイクル)してエネルギーとして使用します。
しかし、筋肉内のタンパク質をアミノ酸に変換したものは再利用の為、新しいものではないので食べ物から摂ったタンパク質(アミノ酸)より純度が低いです。
*アミノ酸はタンパク質を分解したものになり、エネルギー源になります。詳細は説明すると難しくなってしまうので割愛します。

なので、トレーニングの前後には外(食べ物や飲み物など)からタンパク質を摂ることをおススメします!

携帯電話で簡単に例えると:

食べ物、飲み物等からタンパク質を摂取する = 携帯電話をコンセントから充電している
トレーニング中や活動中 = 充電した携帯電話を使用する

になります(分かりましたでしょうか?)。

なので、タンパク質摂取は大事です!でも摂りすぎも良くありません。
摂取しすぎると余剰になるので、その余剰分は体内に脂肪として蓄えられたり、内臓の働きを悪くしてしまう可能性があります。

なので、摂りすぎも良くない、摂らなさすぎも良くない、適度な量が必要です。




では、1日にどのくらいタンパク質を摂取したら良いでしょうか?

この表は、年齢別の1日に必要なタンパク質摂取量になります。

運動またはスポーツしている方はこの摂取量プラスαで摂取する必要があります。

ちなみに、どのような食べ物がタンパク質を多く含むでしょうか?

これらが食べられる食品のタンパク質量になります。

主食でタンパク質を多く含むものはなんでしょうか?

主食になる食べ物でタンパク質を含むものになります。

主食の食べ物だけではタンパク質は1日の必要量には足りないので、タンパク質を多く含む食べ物と合わせて摂取することで1日の必要量に届きます。

しかし、食べ物から1日のタンパク質必要量に達するのはなかなか難しく、特に運動を日常的に行う方は1日必要量より多く摂取する必要があるので、食べ物から摂取しきれない時は「プロテイン」を摂取する事をおススメします!

ちなみにプロテインは英語で「Protein(プロテイン)」と書きます。Proteinの意味は「タンパク質」になります。

プロテインは簡単に言いますと、栄養補助食品だと思っていただければと思います。個人的な意見としましては、子供からお年寄りまでプロテインの摂取をおススメします!特に運動・スポーツしている方は必須だと思ってもらえると有難いです。





では、どのようなプロテインを摂ったほうがいいでしょうか?

プロテインの話をしてしまうとかなり長くなってしまうので割愛しますが、「ホエイプロテイン」をまず摂取すれば間違いないでしょう!
あとは1回で20~25g摂れるプロテインがおススメです!



本来ですとプロテインの飲み方やそれに付随することについてお伝えしたかったのですが、かなり長くなってしまうので今日はここまで!

次回はプロテインの飲み方も含めて、牛乳の話も出来たらと思います!



アローズジムは食事やタンパク質のアドバイスも行っておりますし、随時無料体験実施中です。

気になったら無料体験へGO!!

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

目次