ミネラルについて(汗をかいた後の”お水”を飲むのは良くない!?)

こんにちは!アローズジム名古屋でございます!

今日は夏によくある汗をかいた後の水分補給(ミネラル)について話をしたいと思います。

夏本番です!ここ数週間30℃以上の気温で外にいるだけでも汗をかきますよね💦
とくにスポーツをする方はよりたくさん汗をかくと思います。

汗をかくと、のどが渇きますよね?のどが渇くと飲み物が欲しくなります。
皆さんもお分かりだとは思いますが、汗をかく=体の水分が体外に放出されることです。

では、なぜ汗をかくのでしょうか?
汗をかく理由は以下になります。

体温が上がると汗が出るのは、汗が蒸発するときに身体の表面の熱を奪って、身体を冷やしてくれるからです

なので、汗をかくことは体にとっては重要な役割を果たしています。
汗をかかない場合、体内に熱がこもりやすくなってしまう為、熱中症を起こして体の不調が起こり、症状が酷くなると入院、もしくは死に至ってしまいます。

その為にも水分補給は欠かせません。

し か し

水分補給のために普通の”お水”を飲むのはあまりよくありません。
さぁ、なぜ”水”を飲むのはよくないのでしょうか?

汗の味はなぜしょっぱいのでしょうか?汗は体の水分が放出されると同時に体のミネラルも抜けてしまいます。

ミネラルの役割はどういうものがあるでしょうか?

主な役割としては以下のものになります:
ー 歯や骨をつくる
ー 酵素の活性化をさせる
ー タンパク質の合成
ー 体中のカルシウムが減少すると骨格からカルシウムを取り出す
ー 神経や筋肉のコントロール

特に汗をかきすぎるとこれらの症状が起きやすいです:
ー 骨や歯が弱くなる
ー 幼児の骨格発達異常
ー 動脈硬化
ー 高血圧
ー イライラしやすい
ー 肩こり・筋肉痛など

特に汗をかきすぎると、筋肉への異常(急に体が攣ったり、痙攣したり)が起こったりします。

特に現代人はミネラルが不足しがちなので、こまめに摂取する必要があります。



では、なぜ水は良くないのでしょうか?


簡単に言うと、体からミネラルが抜けてミネラルが薄い状態の上に水を足すことによってより薄まってしまいます。

上の図を見てもらうと分かりますが、食塩水に水だけを足すと塩分濃度はうすくなります。

塩分濃度を維持するためには塩分が入った飲み物で補給する必要があります。

では、どのような飲み物が良いでしょうか?

上記の飲み物等が汗をかいた時に適度にミネラル補給も出来ると思います。

*しかし、スポーツドリンクには多くの糖分(糖質)も含むので、飲みすぎは禁物です!

ちなみに、汗をかいた時に飲む飲み物でオススメしないものは以下のものになります。

ー アルコール類:アルコールには利尿作用(すぐにおしっこに行きたくなって、余計体から水分が抜けてしまう)があるので×
ー コーヒーまたはお茶:カフェインには利尿作用の効果があるので×
ー 牛乳:牛乳には体温をあげてより汗をかきやすくなってしまうので×
ー ジュース:砂糖(糖分)が多く含まれているため×
ー 麦茶:少しミネラルがはいっているが、塩分がないため△
⋆麦茶に少量の塩を足すと○

今年の夏は、飲むものに気を使って熱中症予防、パフォーマンスを上げよう!

アローズジムは無料体験実施しておりますので、気になったら無料体験へGO!!

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

目次