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腰椎間板ヘルニア

このようなことでお悩みはありませんか?

へルニアは骨盤の歪み、筋肉のバランスの崩れ、肥満やスポーツが原因で起こります

案内 腰椎椎間板ヘルニアの、ヘルニアとは「脱出」という意味で腰の椎間板という軟骨が飛び出ているという意味です。椎間板とは、背骨の骨と骨の間にあるゼリー状の衝撃を吸収する軟骨です。そのゼリー状の軟骨が、本来いないといけない場所から異なる場所に飛び出してしまうことで、脊柱を通っている神経が圧迫され痛みが発生します。椎間板ヘルニアは数カ月間に治癒してしまう方が多いと言われ、3カ月で約60%の人が痛みが自然に改善したとの報告も存在します。しかし、筋肉の緊張を長期間そのままにしておくと、筋肉が萎縮し、慢性的な痛みになったり、またスポーツ障害としての椎間板ヘルニアはゴルフやサッカーなど、腰に強いヒネリが加わることで起こりやすいとされています。

原因

ヘルニアは脊椎の神経圧迫による痛みやしびれが起こる状態です。

原因 腰椎椎間板ヘルニアは猫背などの悪い姿勢のままの日常生活や、老化や激しい運動からくる骨盤のゆがみ、筋肉のバランス崩れ、肥満やスポーツで腰に過度の負担がかかるなどのさまざまな原因が考えられます。椎間板は20歳を過ぎた頃から少しずつ弾力性が無くなり、これが進行すると椎間板内部の髄核が正常な位置から飛び出してしまいます。そのため、神経圧迫による痛みやしびれ、感覚麻痺を引き起こします。病院でヘルニアと診断された方は、痛みの悪化を防ぐためにも、早めにリハビリやリハビリによる改善が見られない場合、手術など適切な処置を受けなければなりません。

治療方法

大樹グループの鍼灸院接骨院は、ヘルニアの原因となる姿勢・骨盤の歪みを整えて、身体の負荷を減らし、症状軽減へアプローチいたします。

治療 ヘルニアの原因としては本来あるべき場所にないといけない軟骨の一部がはみ出てしまって周りの神経を圧迫してしまって症状が出ます。椎間板ヘルニアの治療で一番大切なのはヘルニアになった原因がどこにあるかを見極めることです。日常生活での動作が引き金となったり、姿勢の悪さからくる背骨の歪み、椎間板・骨の老化など、様々な原因が考えられます。一番多いのは「姿勢の悪さからくる歪み」です。痛みが激しい時や急性期には固定ししばらくは安静を保ちます。その後、脊椎・骨盤矯正やマッサージなどの手技療法を施していきます。骨盤矯正や姿勢矯正などで、ヘルニアを発症しにくい正しい姿勢作りや再発しない体作りを指導していきます。ヘルニアの症状がきついと言う方には鍼灸施術がオススメです。

坐骨神経痛も腰椎椎間板ヘルニアに似た症状が現れますので注意が必要です。