お酒を飲みすぎると疲れがたまりますよというお話
こんにちは。
あおば鍼灸院接骨院 尾張旭院です。
暖かくなってお花見シーズンがやってきました。
お花見だけでなく、新しい行事やイベントにはお酒があることもしばしば…
4月に入り環境の変化がある方は疲れがたまりがちです。
アルコールに対して適切に付き合っていきたいですね~。
普段は意識しないことが多いかもしれませんが、アルコールと疲労回復には強い関係があります。
今回はお酒で「酔う」ということについてまとめていきます。
酔うとは「アルコールで脳が麻痺することです」
人はアルコールが体内に入ると、大脳皮質の抑制が解放されます。
大脳皮質は大脳の表面を覆っている部分で、思考や知覚、運動、記憶などといった機能をつかさどる部分です。
酔っぱらっている人をイメージすると上記の機能が低下しているのがわかると思います(笑)
人によってはこういった抑制が取れることで、緊張がほぐれ、普段よりも明るく楽しい気分を味わうことが可能です。
しかし、アルコールが入りすぎると抑制が過剰に働き、脳の麻痺も進みます。
こうなってくると要注意です。
脳の機能がマヒしてくると、身体の各種臓器も正常には動きません。
正常に動かないということは寝ても疲れが取れにくくなります。
缶ビール1本でもアルコールが抜けるまでに3時間ほどかかるといわれています。
お酒の機会が多くなればなるほど疲れはたまってしまいますので、量と頻度ともに気を付けましょうね!
お体の疲れはため過ぎないようにしっかりケアをしていきましょう!
階段や小さな段差に気づかずに転んだり…
注意力が落ちているのでいろいろなものにぶつかったり…
口が滑って人を不快にさせたり…
酔っぱらっているととっさのことにも対応が遅れるので小さなことでも大きなけがにつながる場合もあります。
皆さんも気をつけましょう!