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糖分…

最近、お腹、太ももがぷよぷよになってきて痩せないと!と感じています・・・

人が痩せたり太ったりする基準は糖質の摂取量によって決まります。
糖質が多く含まれる食べ物とは、炭水化物とでんぷん質の野菜、果物、それにお菓子やジュース類など人工的に作られた食物です・・・

糖質を過剰摂取すると余ったエネルギーは中性脂肪として蓄積されます。
なので太らないようにするには糖分の取り過ぎに注意することと
脂肪として蓄えないことが大切になります。

私たちの体の中には何百種類もの腸内細菌が住んでいます。
体の中にいる細菌の数や種類は人によって違ってきます。

腸内細菌の中には体にいい働きをするものと体で害があるものがいます。
このバランスが崩れてしまうと太る原因になります。

体にいい働きをする細菌は食物繊維をエサにして「酢酸(さくさん)」を作り出します。
酢酸は、肝臓や脂肪組織に働きかけて、脂肪の合成を抑える効果があります。

腸内細菌のバランスが崩れてしまうと酢酸の量が減り、脂肪が合成されやすくなってしまうのです。

そこで活躍するのが発酵食品!!

発酵食品にはすでに“細菌”が含まれており、
それが生きたまま腸に届くことで体の中でいい働きをしてくれる腸内細菌を増やし、
腸内細菌のバランスを整えることができます。腸内細菌のバランスが良くなると、痩せやすくなりダイエットになります!

発酵食品には、動物性と植物性があります。
豚や牛などの動物からできているか、野菜などの植物からできているかという分類です。

ヨーグルトやチーズは牛乳を発酵させて作られているので、動物性の発酵食品!
キムチや納豆は野菜や大豆を発酵させて作られているので、植物性の発酵食品!

動物性の発酵食品と植物性の発酵食品にはそれぞれ違う菌が含まれているので
両方ともをバランスよく食べることが大切です!

さらに!!
食物繊維と一緒に食べると、腸内細菌のエサになるのでダイエットに効果的です◎

発酵食品を食べると腸内環境を整えるだけでなくダイエットにも繋がります!

ぜひ、糖分を減らして二種類の発酵食品を食べるように意識してみてください!!