スタッフブログ

身体の不調、もしかしたら貧血かも。。。( ・Д・)

<かくれ貧血セルフチェック >
★立ちくらみ・めまいがよくある
★慢性的な肩こりや頭痛がある
★とにかく疲れやすい→ヘモグロビン不足により全身に酸素が行きわたらず、酸欠状態やエネルギー欠乏、血行不良などを引き起こしています。
★シミができやすくなった→鉄分不足は、酸素のみならず酵素不足を引き起こします。シミの原因であるメラニンを分解する酵素にも鉄分が必要です。そのため、鉄分不足ではシミができやすくなります。
★物を落としやすいなど力が弱くなった
★薬が飲みにくいなど、のどに不快感(つかえ感)がある→鉄分は、筋肉の収縮機能にも影響を及ぼすため、不足すると筋力も落ちてしまいます。嚥下をするには複数の筋肉が連動して収縮する必要がありますが、鉄分不足では飲み込みが悪くなります。
★知らないうちに足などにアザができている→血管や骨、皮膚にも必要なコラーゲンは、鉄分がなければ合成ができません。鉄分が不足すると、コラーゲン不足になり、毛細血管の構造が弱くなるため、少しの衝撃でもアザができたり、打ち身ができたりしてしまいます。
★月経前後、月経中に不調になる→月経前症候群は、鉄分不足によって症状が悪化しやすくなります。また月経中・月経後は出血によって鉄分が全体的に不足してしまい、同様の不調が起きやすくなります。

★月経の出血量が多い→月経の出血量が多いと鉄分も減りがち。かくれ貧血や鉄欠乏性貧血を引き起こしやすくなります。月経量が多い状態が継続する場合は、子宮筋腫など過多月経の原因がないか婦人科を受診して検査しましょう。
★理由もなくうつっぽい、またはすぐにイライラする→鉄分が不足すると抑うつを抑え気分を安定させる「セロトニン」や、ストレスを軽減する「ドーパミン」といった脳の神経伝達物質を分泌が低下するので、落ち込んだりイライラしたり、気分のすぐれない状態が続きます。

鉄は、私たちのからだに必要な微量ミネラルの一種!
成人男性では約1mg、女性では約0.8mgの鉄が1日のからだの代謝で損失することがわかっています。

さらに女性は月経によって1日あたり約0.5mgの鉄が損失します。
そのため、損失した鉄を食事からしっかりと摂取する必要があります!
鉄不足とならないように、まずは自身にとって必要な鉄の量を把握することが大切です!