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FAIという病気を知っていますか?

こんにちは!

あおば鍼灸院接骨院植田店です♪

今日はFAIという股関節の病気についてです(*’ω’*)

変形性股関節症の中でもfemoro acetabular impingment(FAI)という病気があります。年齢が若い世代でもありえるんです!しかも、股関節が原因で腰痛が起こっている場合があります!!!最近よく拝見しますが、股関節の動きの範囲が狭くなっているもしくは、痛みがある場合に腰痛が症状として現れます!

 

まず、変形性股関節は、股関節の関節軟骨の変形、摩耗により関節の破壊が生じ、その後、反応性の骨増殖が生じる疾患である。日本では、先天性股関節脱臼や救外形成不全、大腿骨頭壊死などでさまざまな疾患・外傷に続発する場合が多い。股関節の可動域制限や筋力低下などの機能障害により日常生活に支障をきたします。

股関節も肩関節と同様によく動く関節の構造になっています。骨頭の被覆率を高める関節にある唇ようなもので覆われています。この関節唇の前上方部分は、股関節を深く曲げた際に、大腿骨の骨頭や大腿骨の頚部と臼蓋に挟まれることがあります。これをFAIといいいます。FAIは変形性股関節症の初期の病変であるとも考えられています!