スタッフブログ

FAIという病気を知っていますか?

こんにちは!

あおば鍼灸院接骨院植田店です♪

今日はFAIという股関節の病気についてです(*’ω’*)

変形性股関節症の中でもfemoro acetabular impingment(FAI)という病気があります。年齢が若い世代でもありえるんです!しかも、股関節が原因で腰痛が起こっている場合があります!!!最近よく拝見しますが、股関節の動きの範囲が狭くなっているもしくは、痛みがある場合に腰痛が症状として現れます!

 

まず、変形性股関節は、股関節の関節軟骨の変形、摩耗により関節の破壊が生じ、その後、反応性の骨増殖が生じる疾患である。日本では、先天性股関節脱臼や救外形成不全、大腿骨頭壊死などでさまざまな疾患・外傷に続発する場合が多い。股関節の可動域制限や筋力低下などの機能障害により日常生活に支障をきたします。

股関節も肩関節と同様によく動く関節の構造になっています。骨頭の被覆率を高める関節にある唇ようなもので覆われています。この関節唇の前上方部分は、股関節を深く曲げた際に、大腿骨の骨頭や大腿骨の頚部と臼蓋に挟まれることがあります。これをFAIといいいます。FAIは変形性股関節症の初期の病変であるとも考えられています!

 

 

肩関節周囲炎について

こんにちは!今日は最近、患者様に多い肩関節周囲炎の夜間時痛についてです♪

いわゆる”五十肩”、主症状は疼痛と関節の可動域制限です。

急性期は痛みが強く、夜間痛を訴えることも多い疾患です。

肩が固まってくる(拘縮期)になると可動域を超える場合のみ痛みを訴えるようになります!運動療法が中心となりますが、必要に応じて肩に注射(肩峰下滑液包及び関節注射)を行います。

 

・夜間時痛の原因と対応とは?

夜間時痛の原因はいまだ明らかとなっていないが……①肩峰下圧の上昇、②上腕骨内圧の上昇の2つが関係していると考えられている。

夜間時痛の対応として下記の図のように拘縮した肩では可動範囲が狭いため、肩甲骨が固定されると肩関節は伸展される。さらに腕のポジショニングによって上腕は外に開くため(外旋)され、腱板疎部は伸張される。これを回避するためには、腕を支えるようにクッションを肘と腹部に置くようにすると、就寝時の夜間時痛が軽減する可能性が高くなります!

もっと、肩関節周囲炎のことについて知りたいと思ったら…ぜひ当院のスタッフへお聞きください!!!

戻りたい

こんにちは!あおば植田店の 岡本です!

皆様はお盆は何をして過ごしていましたか??

暑いし、コロナ多いし、
自分は家で引きこもっていました。。

我が家には9ヶ月の娘がいるのですが、
小さな子供の身体の柔らかさってすごいですよね!?

どんな体勢で寝ても寝違えない、寝転がってても足を上に上げていられる。
身体の柔軟性と安定性っていつから失ってしまうのか…

赤ちゃんに戻れれば身体も楽になるのかもしれないですね!!

赤ちゃんに戻るためにとりあえずおしゃぶりをくわえて過ごしてみます。。