こんにちは！
あおば鍼灸院接骨院竹の山店です！

指の曲げ伸ばしに違和感や痛みを感じたり、カクッと詰まったような感じを受けることはありませんか？

そのような症状が出ている方は、バネ指である可能性が高いです。

バネ指とは、腱と呼ばれる、指を動かす糸のようなものが指の中に通っているのですが、これを動きやすくするために腱鞘と呼ばれるトンネルの中を通っています。
この部分が使いすぎなどによって摩耗してしまい、炎症をおこしている状態です。
炎症を起こした腱はその部分が肥厚し、腱鞘を通過する際に引っかかりが生じ、痛みやつまり感が出るといった事が起こってきます。

普段からパソコンや書類の記載などの事務作業を長時間行っている方や、ゲームや手芸を趣味としているといった指を酷使される方に多く、また、妊娠出産後のホルモンバランスの変化や加齢に伴う脆弱化、その他疾患による腱や腱鞘が傷つきやすい状態にある方にも同様に起こってきます。

直接的な原因でなくとも、指を酷使される環境がら、肩こりや猫背などの姿勢不良を起こしてしまい、より指を使う際に力が入り負担が大きくなっているといったこともまた根本にある原因として考えられます。
このような原因も放っておくと患部の治った後も再発の原因となります。

当院では、このバネ指に対し、まずは患部と前腕にかけて付着している原因の筋肉に対し、ハイボルトや手技、鍼灸などを用いてアプローチしていきます。
その後、根本である姿勢不良や肩こりといった症状に対し、手技や姿勢を維持する筋肉の筋力トレーニングを行い改善を目指します。

少しでも気になる方はお気軽にご連絡ください！