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乾燥肌の原因は「肌のバリア機能」の低下です!

こんにちは!
あおば鍼灸院接骨院竹の山店です!

湿度が低下する季節や室内のエアコンの使用などによって、肌が乾燥した空気にさらされる機会は多くあります。それでも、肌が一定のみずみずしさを保っていられるのは、内部に水を閉じ込め、蒸発させないための仕組みが備わっているからです。この仕組みは、外界から体を守る「肌のバリア機能」と呼ばれています。
肌のバリア機能は、肌表面にあるわずか0.02mmの表皮が担っています。食品ラップほどの厚みしかない表皮の断面をみると、角質という細胞がタイルのように何層も積み重なって角質層を形成し、その隙間を「天然保湿因子(アミノ酸や尿素など)」や「角質細胞間脂質(セラミドや脂肪酸など)」などのうるおい成分が満たし、さらに角質層の表面を、皮脂と汗からできる天然の保湿剤である「皮脂膜」が覆うことで、強力なバリアを形成しています。しかし、乾燥肌の場合、このバリア機能が低下し、肌内部に水分を十分にとどめておくことが難しくなります。
お肌でお悩みのことがあればお気軽にご相談下さい!