オスグッド症について…
こんにちは! あおば鍼灸院接骨日進栄店です!
今回は最近お悩み相談を受けた 「オスグッド病」についてお話していきます!
オスグッド病とは、「脛骨粗面」と呼ばれる骨の隆起部に起こる成長痛のことを言います!
脛骨粗面の位置は、「脛骨」と呼ばれる下腿骨の上部にあります!(膝のお皿の下あたり) では本題のオスグッド病が起こる原因は何なのかというと…
それは「over use(使い過ぎ)」が原因になります!
オスグッド病には、「大腿四頭筋」という太腿前面に張っている筋肉が関係してきます。
走る・跳ぶなどのスポーツ動作に大腿四頭筋は大きく関係しており、部活などでそういった動作を繰り返していると筋肉は硬く緊張してきます。
大腿四頭筋は脛骨粗面に停止する筋肉なので、この筋肉が硬くなることによって脛骨粗面への負担も大きくなってきます。
脛骨粗面に過度な負担(牽引力)がかかり続けると骨に炎症が起こってきます。
この状態こそがオスグッド病になります!
ここからは、当院がオスグッド病の患者様に対して行っている施術方法についてお話していきます!
当院では「ハイボルト療法」という電気の機械を使った施術を行っていきます!
ハイボルトには、 ・抗炎症作用 ・除痛作用 などの作用に優れた機械であり、筋肉の硬さから骨に炎症が起こって痛みが出ているオスグッド病の患者様に対しては効果的な施術になります。
オスグッド病の大元の原因には、「姿勢や骨盤の歪み」が関係してきますが、
痛みを取り除いていない状態で姿勢や骨盤の歪みを整えたところで、痛みによる跛行などにより歪みは再発されてくるので、まずは痛みを取ることを大前提に行っていきます!
痛みが取れた後は、姿勢や骨盤の歪みを整えていく施術プランに変更していき、膝に負担をかけない身体作りを全身的に行っていきます!
オスグッド病の痛みを我慢しながら部活を続けている学生さんも多いと思いますが、当院では、その痛みを緩和することは可能なので、お悩みの方はお気軽にご相談ください!