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入浴について

みなさんこんにちは!
あおば鍼灸院接骨院フレスポ春日井店です!

本日は「入浴」についてお話しさせて頂きます。ブログ画像
最近は気温が上がってきて、夜シャワーで済ましてしまうという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
温かい湯船に入って体が温まることで、次のような効能が得られます。

血管が広がり、たくさんの血液が体内を巡ることで、新陳代謝が活発となる。
「体の修復」や「リラックス効果」をつかさどる副交感神経が優位な状態となる。
筋肉が緩み、関節の緊張が和らぎ、神経の過敏性が抑えられる。

リラックスやストレス解消の面から最も効果があるのは、温度は40℃くらい、湯量は肩まで浸かるくらい(全身浴)です。

40℃くらいという、熱すぎない温度にしておくことで、リラックスして副交感神経が優位な状態となりやすく、またのぼせるなどいったリスクも少なくなります。

また、肩まで浸かることにより、半身浴と比較して、温熱効果・静水圧効果・浮力効果を効率的に得ることが期待できます。ただし、心臓や肺に疾患のある方は、体への負担を和らげるため、温度は38℃くらい、湯量はみぞおちの辺りまで浸かるくらい(半身浴)にする方が良いでしょう。

全身浴の場合は、10分程度浸かるのがおすすめです。長時間浸かりすぎると、のぼせる危険があるので、おすすめできません。

目安としては、顔や額が汗ばんでくるくらいまで、と考えると良いでしょう。

入浴後は、湯冷めしないよう、ちゃんと水分を拭き取って、体を冷やさないことが大切です。
また、水分補給は必ず行うようにしましょう!