寝起きに腰が痛くなる理由
寝起きに腰が痛くなる理由
寝ている間に寝返りができなり長時間同じ姿勢で寝ていると
体の同じ部分ばかりに体重がかかり血行不良で筋肉が固まります。
寝方のメリット、デメリット
仰向け寝
【メリット】
体にかかる圧力が均等に分散されるため、体への負担が少ない。
背骨が自然とまっすぐになる。寝返りをうちやすい。
【デメリット】
足を伸ばした仰向け寝では、腰が反ってしまう。
腰痛持ちの人は、仰向け寝で痛みを感じやすい。
猫背の人は、背骨に負担がかかってしまう。
横向き寝
【メリット】
気道を確保しやすいので、いびきや鼻詰まりの予防に効果的。
呼吸がしやすいので、リラックスできる。
【デメリット】
背骨が正常な位置を保ちにくく、腰に負担がかかる。
足や腕などがねじれやすく、左右非対称な姿勢となる。
前後に倒れないようバランスを取ろうとするので、筋肉が緊張しやすい。
うつぶせ寝
【メリット】
肩関節に痛みがある方は楽に寝られることがある。
自然な腹式呼吸がしやすく自律神経が整う。
【デメリット】
腰が反りかえるため腰への負担が大きい。
首を左右どちらかにひねるので、首への負担が大きい。
背骨がゆがむ要因になる。
腰への負担を考えるとうつぶせ寝は、どうしても腰が反ってしまい、腰に負担がかかってしまうから避けた方がいいです。腰痛は腰が反ることで増悪してしまうケースが多いので、日頃から腰痛を感じている方はうつぶせ寝は避けてください。
寝方についてはまた後日紹介いたします♪
睡眠を良くすることは人生を良くすることです!是非一度見直してみてください♪