胸郭出口症候群とは?
こんにちは!
あおば鍼灸院接骨院日進竹の山店です。
みなさんは胸郭出口症候群をご存知でしょうか?
胸郭出口症候群とは、腕を持ち上げる動作により上肢の
しびれ、肩や腕、肩甲骨周りの痛みなどが生じる病気です。
ほかにも、肘から先の小指側にうずくような痛み、または刺すような痛みを感じたり、手の握力低下や細かい作業がしづらいなどの運動麻痺があったりします。
人によっては日常生活に支障をきたす場合もあり、放置すると治りにくくなるため注意が必要です。
胸郭出口症候群の原因となる動作として、
つり革をつかむ、洗濯物を干すなどの腕や手を挙げて行う動作、重い物を持ち上げる動作の繰り返しや肩甲骨が下がるような悪い姿勢、無理な腕・肩の筋トレ、バレーボールやバトミントンなどの手を高く挙げて行う
スポーツなどが挙げられます。
また、なで肩の女性や肩こりの人に起こりやすいとされており、なで肩に関しては鎖骨が下がって肋骨との隙間が狭まることで、神経の通り道が狭くなり症状が現れると考えられています。
筋トレやスポーツに関しては、筋肉が発達し、さらに手や首などを動かすことによって神経や血管の圧迫が繰り返されて症状が現れると考えられています。
このような症状でお困りの方はお気軽にお問合せ下さい!