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血流を良くするための食事

こんにちは!
あおば鍼灸院接骨院緑店です!

本日は血流を良くするためにどのような食事が必要かをお伝えします。

良い状態にするためには血液の量と質と流れが大事です。
血液の量を多くするためには鉄分のほかにビタミンCや動物性たんぱく質、ビタミンB12、葉酸などを摂る必要があります。

具体的な食品を挙げていくと
鉄分は豚レバーや小松菜、ホウレンソウ。
ビタミンCはオレンジやいちご、ピーマン、ブロッコリー、キャベツ。
動物性たんぱく質は牛、豚、鳥の肉、魚、たまご。
ビタミンB12はしじみ、あさり、牛レバー。

血液の質を良くするためには水分、ナトリウム、糖質、不飽和脂肪酸、食物繊維、カリウム、フラボノイドを摂る必要があります。
また、飽和脂肪酸と塩分については摂りすぎると血液の質を悪くしてしまうので注意が必要です。

ナトリウムはスポーツドリンクで摂ることが出来ます。
不飽和脂肪酸はイワシやサバ、サンマにアナゴといった魚から摂れます。
食物繊維は雑穀米や麦飯、納豆、さつまいも、ごぼう、しいたけ、しめじ、えのきに多く含まれます。

フラボノイドはチョコレートやココア、緑茶、はちみつ、オレンジ、大豆、たまねぎに含まれています。
これは抗酸化作用を有していて、血管の老化を抑制する効果が見込めます。

最後に血のめぐりを良くするために必要なものです。
カプサイシンやジンゲロール、ペパリンといったものが必要になります。
カプサイシンは唐辛子、ジンゲロールは生姜、ペパリンは胡椒で摂ることができます。

ただ、これらをずっと意識して摂り続けるのはなかなか難しい方が多数だと思います。

当院では血流を良くするためのサポートが充実していますので、ぜひご相談下さい。