行楽シーズンこそ注意!
夏の日差しがまぶしい7月、学生は今日から夏休みに入る所が多いみたいですね。
行楽シーズンが本格化します。
ドライブや家族旅行の計画を立てている方も多いのではないでしょうか?
しかし実は、7月も交通事故が増加しやすい月でもあります。
今回はその理由と、事故を防ぐための具体的な対策についてまとめました。
○原因
1. 渋滞や交通量の増加
7月中旬から下旬にかけて、学校が夏休みに入り、家族連れや観光客の車が一気に増えます。
高速道路や観光地周辺では渋滞が発生しやすく、焦りや不注意から事故に繋がることがあります。
2. 熱中症による体調不良
車内の温度が上がりやすい夏場は、ドライバー自身が熱中症や脱水で集中力を欠くこともあります。
ちょっとした判断ミスが命取りになります。
3. 自転車・歩行者の増加
夏休み中の子どもたちは外で遊ぶ機会が増えます。
また、夕方の涼しい時間帯に散歩やジョギングをする人も増えるため、見落としによる事故が起きやすくなります。
〇7月の安全運転チェックリスト
・サングラス・日よけを使って視界を確保
・こまめな水分補給とエアコンの活用で体調管理
・車間距離は十分に取る(渋滞時も要注意)
・長距離運転の前には車の点検(タイヤ・ブレーキなど)
・夕方や夜間はライトの早め点灯で歩行者に配慮
・通学路や住宅街では「子どもが飛び出すかも」という意識を持って運転
夏は楽しい思い出を作る季節ですが、一瞬の油断が一生の後悔に繋がることもあります。
「自分は大丈夫」と思わず、常に周囲への思いやりと慎重な運転を心がけましょう。
万が一、事故に遭ってしまった場合は痛くなくても放置をせず、医療機関に受診してください!
当院では交通事故の治療も行っております。
困った際は、お気軽にご連絡ください!
