平均寿命や健康寿命って知ってる?
平均寿命と健康寿命とはどのようなものか知っていますか?
★平均寿命とは、死因にかかわらず生まれてから死ぬまでの時間のこと
★健康寿命とは、心身とともに自立し、健康的に生活できる期間のこと
平均寿命と健康寿命の差は日常生活に制限のある「健康ではない期間」を意味します。
2019年において、この差は男性8.73年、女性12.06年でした。
人びとの平均寿命が伸びている一方、健康寿命は伸びていません…
前回調査と比べて、男女とも平均寿命・健康寿命の差は縮小しましたが、
今後、平均寿命が延びるにつれてこの差が拡大すれば、健康上の問題だけではなく、医療費や介護費の増加による家計へのさらなる影響もあります。
☆将来(老後)のリスクに備えるには…
健康寿命と平均寿命の差の期間に対してどう備えるか?
誰でも人生最後の直前まで健康でいられるのが理想ですが、不健康な期間(健康寿命と平均寿命の差)が平均で9~12年あることから、この期間を問題なく過ごすために、事前に何らかの対策を講じておくことがのぞましいです。
経済的な備えをしておくなら、不健康になる理由の多くは病気やケガですので、貯蓄や生命保険で備えるのが適しています。
・保険で備える
病気やケガをしたときに経済的な心配をしなくて済むようにするには、医療保険などが考えられます。また介護が必要になったときの心配に備えるなら、介護保険などが考えられます。いずれの場合も健康寿命を超えての備えなので、保険期間はできるかぎり終身にしておくのが無難です。
・将来に向けて貯蓄
保険に頼ることなくコツコツと貯蓄をして備える方法もあります。貯蓄(現金)はあらゆる分野へ対応できるので備え方としては最適ですが、小さな備えで大きな保障を確保できる保険とは違い、貯蓄額と備えの大きさは同じなので、長期間かけて計画的に貯蓄をしていく必要があります。
・元気で楽しい生活を長きにわたって享受できる理想の身体づくり
当院は従来からの役割であるケガを治し痛みを除去するだけでなく、これからはケガをしにくい身体をつくる、身体の歪みを整える、筋肉を鍛えるなど、皆さんの健康に貢献できることを願っています。
健康寿命のお手伝いをさせてください(^▽^)/
お困りのことございましたらぜひ一度ご相談下さい!