スタッフブログ
あおば鍼灸院接骨院

肩と腰は「一心同体」

皆様、こんにちは!

日常的に腰痛や肩こりに悩まされている方は多いのではないでしょうか?

それぞれ別の部位の症状のように思えますが、実は腰痛と肩こりには深い関連性があることをご存知ですか?

今回はその関連性と対策についてお話しします!

人の体は、頭から足先まで筋肉や骨、神経でつながっています。

特に「姿勢」や「動作のクセ」によって、ある部位の負担が別の部位に波及することは珍しくありません。

例えば、、、

長時間のデスクワーク → 猫背になる
猫背になる → 肩が前に出て首がこる
背中が丸まることで骨盤が後傾 → 腰に負担
結果、肩も腰もガチガチに…

このように、肩こりの原因が腰に、腰痛の原因が肩にあるということもあるのです。

現代人に多い「スマホ首」「巻き肩」「反り腰」などの姿勢のクセは、筋肉のバランスを崩します。
その結果、次のような“悪循環”が起こります。

肩がこる → 首・肩の筋肉が緊張
上半身が硬くなる → 骨盤の動きが悪くなる
骨盤が動かない → 腰に負担が集中
腰が痛くなる → さらに姿勢が悪くなる

この連鎖反応が、慢性的な肩こりや腰痛を引き起こしてしまうのです。

肩だけ・腰だけをマッサージしても、その場しのぎに終わりがちです。
根本改善のためには、以下のようなアプローチがおすすめです。

1. 姿勢を見直す
・背筋を伸ばす習慣を意識
・骨盤の角度を整える座り方を習得

2. 適度な運動を取り入れる
・ウォーキングで全身の血流アップ
・ストレッチで肩・腰周りを柔らかく

3. 専門家に相談する
・整体や理学療法士に相談
・姿勢分析やトレーニング指導を受ける

よくどちらかだけの症状を訴える方が多くいます。
実は、どちらかだけあればその両方の危険性を秘めているのです!

クーラーが効いた朝に身体が調子悪くなる方はみて!

みなさん、こんにちは!
あおば鍼灸院接骨院尾張旭院です!

「夏なのに体が冷える」「クーラーに当たるとだるくなる」「朝からスッキリしない」――そんな症状にお悩みの方、実は少なくありません。
原因の一つが、クーラーによる“冷え”と“自律神経の乱れ”です。

夏場は、外の暑さと室内の冷房の差が大きく、体がその温度変化についていけなくなります。特に職場や電車など、冷房が効きすぎている環境に長時間いると、体が冷えて血流が悪くなり、次のような不調が起こりやすくなります。

・だるさや疲労感
・頭痛や肩こり
・手足の冷え
・胃腸の不調
・寝つきの悪さや不眠

これらは単なる「夏バテ」ではなく、体の巡りが悪くなり、自律神経が乱れているサインかもしれません。

そこで注目したいのが、整体による夏の体メンテナンス。
整体では、筋肉の緊張をゆるめて血流やリンパの流れを促し、自律神経を整えるサポートをします。特に、首・背中・骨盤まわりの緊張を取ることで、体の深部から温まりやすい体質へと導きます。

さらに、整体を受けることで、呼吸が深くなったり睡眠の質が改善されたりと、自然治癒力の高い“疲れにくい体”づくりにもつながります。

夏は「暑いから大丈夫」と思いがちですが、実は体の内側は冷えでダメージを受けている季節。だからこそ、夏の今こそ、整体でのケアがとても重要です。

「夏バテかな?」と感じたら、それは体からのSOSかもしれません。整体でクーラー疲れに負けない巡りの良い体をつくり、この夏を元気に乗り切りましょう!

 

痛みを年齢のせいにしているかたはみてください!

みなさん、こんにちは!
あおば鍼灸院接骨院尾張旭です!

「年だから仕方ない」「もう若くないから膝が痛むのは当たり前」
そんなふうに膝の痛みを“年齢のせい”とあきらめていませんか?
実はその考え、間違っているかもしれません。

確かに年齢を重ねることで筋力は低下し、関節にかかる負担も増えやすくなります。しかし、膝の痛みの原因は加齢だけではありません。
骨盤や股関節のゆがみ、歩き方のクセ、筋肉のアンバランスなどが原因となり、若い方でも膝に不調を感じることがあります。

特に多いのが、膝に負担のかかる姿勢や歩き方です。たとえば、内股歩きやO脚気味の姿勢は、膝関節の内側に過剰なストレスをかけます。また、太ももやお尻の筋肉がうまく使えていないと、膝ばかりに負担が集中し、痛みを引き起こしやすくなります。

そこで整体の出番です。
整体では、痛みの出ている膝だけでなく、骨盤・股関節・足首など全身のバランスを整えることで、膝にかかる負担を軽減します。また、筋肉の柔軟性を高めたり、正しい姿勢・歩き方をサポートすることで、膝の痛みが再発しにくい身体をつくっていきます。

「年齢のせい」と思い込んで我慢していると、膝の痛みはどんどん慢性化し、階段の昇り降りや正座ができなくなるなど、日常生活に支障をきたすようになります。

一度、姿勢チェックにぜひいらしてください!

猛暑が続きますね、、、

皆様、こんにちは!

連日の猛暑でなかなか寝苦しい夜が続きますね、、、

もはやエアコンは必須な夏ですね。。。

こういった時期に意外に多いのが脚の攣り(こむら返り)です!

多くの人が一度は経験したことがあるのではないでしょうか?

今回は、この嫌な症状のメカニズムと予防法について、お話します!

〇そもそもどうして起こるの?

脚の攣りとは、筋肉が自分の意思とは関係なく強く収縮し、その状態がしばらく続くことを指します。
ふくらはぎ(腓腹筋)で起こることが多いため、「こむら返り」とも呼ばれます。
攣った筋肉は硬くなり、激しい痛みを伴いますが、多くは数分で自然に治まります。

〇攣りが起こるメカニズム

脚の攣りは、以下のような原因が複雑に絡み合って起こると考えられています。

1. 電解質(ミネラル)のバランス異常
筋肉の収縮にはカルシウム、マグネシウム、カリウム、ナトリウムなどのミネラル(電解質)が関与しています。
汗を多くかいたり、水分だけを大量にとったりすると、これらのバランスが崩れやすくなります。

2. 水分不足(脱水)
体内の水分が不足すると、筋肉細胞の機能が乱れ、異常な収縮が起こりやすくなります。

3. 筋肉の疲労や過使用
運動後や長時間の立ち仕事などで筋肉が疲れていると、神経の信号が過敏になり、攣りを引き起こすことがあります。

4. 冷え
血流が悪くなると、筋肉への酸素や栄養供給が不足し、攣りの原因になります。特に冬や就寝中は要注意です

〇予防のためにできること

脚の攣りは、生活習慣を少し見直すことで予防できます!

1. 水分とミネラルの補給
運動時や暑い日は、水分だけでなく塩分やミネラルも意識的に補給しましょう。
スポーツドリンクや経口補水液が役立ちます。

2. ふくらはぎのストレッチ
就寝前や長時間同じ姿勢をとる前に、ふくらはぎを軽くストレッチして筋肉をリラックスさせましょう。

3. 足元の冷え対策
冷房の風が直接脚に当たらないようにしたり、レッグウォーマーや靴下で冷えを防ぐことも効果的です。

4. マグネシウム・カルシウムを意識した食事
豆腐、納豆、バナナ、ほうれん草、ナッツ、海藻など、ミネラルが豊富な食材を積極的に取り入れましょう。

〇症状が続くようなら一度、医療機関を受診してみましょう!

頭痛で薬に頼っている方はみてください!

みなさん、こんにちは!
あおば鍼灸院接骨院尾張旭院です!

「朝から頭が重い」「デスクワーク中にズキズキして集中できない」「頭痛薬がないと不安」こんな日々を過ごしていませんか?
慢性的な頭痛に悩まされている方の多くは、薬に頼る生活を続けていますが、根本的な改善には至っていないケースがほとんどです。

その頭痛、実は“首や肩のこり”が原因かもしれません。
現代人に多いのが、緊張型頭痛と呼ばれるタイプ。長時間のスマホやパソコン作業、猫背の姿勢によって首や肩周りの筋肉が固まり、血流が悪くなることで起こる頭痛です。また、筋肉の緊張が続くと神経を圧迫し、痛みやだるさを引き起こします。

ここで整体の出番です。
整体では、頭痛の直接的な原因となる首・肩・背中の筋肉のこりや骨格のゆがみにアプローチし、体全体のバランスを整えます。筋肉の緊張を緩め、血流や神経の通りを良くすることで、頭痛の根本的な原因を取り除くことが可能です。

さらに、頭痛に悩む方の多くは、自律神経が乱れている傾向にあります。整体の施術には、副交感神経を優位にし、リラックス状態を促す効果も期待できます。「施術後は頭がすっきりした」「薬を飲まなくても平気になった」というお声をいただくことも少なくありません。

もちろんすべての頭痛が整体で治るわけではありません。脳の病気や急性の症状が隠れている場合もあるため、まずは医療機関での診断が大切です。しかし、病院で「異常なし」と言われたのに症状が続いている方は、整体によるケアが大きな助けになるかもしれません。