生理痛の原因って知っている?
生理痛はなぜ起こるか知っていますか?
まずは生理のメカニズムをおさらいしましょう。
子宮の内側を覆っている子宮内膜は、排卵と共に受精卵の着床に備えて徐々に厚くなりますが、妊娠が成立しないと不要になってはがれ落ち、血液と共に体外に排出されます。これが生理です。
生理痛は、経血を押し出すために子宮が収縮することで起こります。
子宮を収縮させる働きをしているのが、子宮内膜が産生する「プロスタグランジン」という物質です。
プロスタグランジンが必要以上に分泌されると、子宮が強く収縮し、痛みも強くなります。
個人差はありますが、生理痛は、生理の始まる前日から生理2日目、3日目に起こりやすいです。
多少の痛みは生理的な現象といえますが、生理痛によって家事や仕事を休んでしまうなど、日常生活に支障を来す痛みになると、「月経困難症」という病気の領域になってしまいます。
生理痛の症状改善には、適度な運動習慣をつけたり、衣服や食生活など生活習慣の改善を図ったりすることで、むくみや冷えを予防することが有効とされています。
また、運動はストレスの軽減にも効果があります。気分転換を図りながら、自分のからだと向き合う習慣がつけば、生理痛の軽減や改善も見込めます。
生理痛は自律神経との関連が深い症状です。自律神経のバランスを整えること、体質改善・身体の冷えを取ることで、生理痛の症状が改善しやすくなります。生理痛はしっかりと治療をすれば良くなる症状です。どうぞあきらめないでください。
当院では自律神経を整える施術も行っております。
身体の土台を整える骨盤矯正もございます。
お困りの方は是非一度体験してみてください。#生理痛#自律神経#骨盤矯正#日進#女性#美姿勢#体質改善