スタッフブログ
あおば鍼灸院接骨院

『スマホ老眼』ご存知ですか??

年齢を重ねていくと気になってくる老眼。眼鏡やコンタクトレンズで遠くが見える状態にしたとき、手元が見えづらくなるというのが基本的な老眼の症状です。
30代くらいから徐々に症状が出始め、40代半ばくらいにかけて老眼が進んでいくのが一般的です。
しかし、近年では10代や20代という若い年齢で老眼と同じような症状が起きることも💦この背景にはスマホやパソコンの画面を長時間見続けるという生活習慣があり、「スマホ老眼」と呼ばれています💦
このスマホ老眼には2つのタイプがあります!

○弛緩型
近視の人が眼鏡やコンタクトレンズを使わずに過ごし、裸眼で長時間スマホを見る生活が常態化すると、毛様体筋のピント調節機能が使われず水晶体も動かないため、次第に水晶体の弾力が失われます。
その状態で遠くを見るために眼鏡やコンタクトレンズを使うと手元が見えなくなるという、老眼と同じような症状が現れるタイプ。

〇緊張型
眼鏡やコンタクトレンズを使って長時間スマホを見続けると、毛様体筋が縮んだまま緩めなくなり、水晶体も厚くなったまま薄くなれない状態になります。
その結果、ピントの調節ができなくなるのがこのタイプです。

★対処法
眼鏡やコンタクトレンズをつけたままでも行える目の運動です❕
ずっとピントを動かさないことが目には良くないので、長時間近くを見るときは10分に1回程度、視線を遠く(ピントがギリギリ合う距離)まで動かし、ピントが合ったら元に戻す、という動作を意識的に行いましょう。
ピントを動かすことで毛様体筋・水晶体が動き、毛様体筋の中の血管も伸び縮みします。
これで血液の循環が良くなり、疲れがたまりにくくなるといわれています。水平方向ではなく上(天井)を見るのもおすすめです✨

 

当院の施術方針は、根本からの改善へと導く!
そして、「健・美・心」のトータルケア。
慢性的な症状改善から、美容、ダイエット、
交通事故治療まで幅広い身体ケアを
ご提供いたします!

お悩みの症状は、当院へご相談ください。

✨ぎっくり腰のセルフケア✨

10月に入り、寒さがより一層強くなって参りましたが、皆様はいかがお過ごしでしょうか??
寒さが急に強まると怖いのが『ぎっくり腰』ですよね💦
一般的に『ぎっくり腰』と言われていますが、正式には『急性腰痛症』といい、突然激痛がやってくることから、海外では魔女の一撃とも呼ばれています!
時間が経てば痛みは無くなりますが、適切な対処をしないとぎっくり腰を繰り返したり、慢性的な腰痛に変わったりすることもあります💦
そうならないためにも、適切な対策・予防が必要です❕
今日は日常の動作での予防についてお伝えします✨

ぎっくり腰は、一般的に重い物を持ち上げた時に起こりやすいといわれていますが、咳やくしゃみ、顔を洗う時、ゴルフの素振りをした時など、日常の何気ない動きでも起こってしまいます!
そこで!以下の5項目を意識しましょう🔥

1. 朝起きる時は、すぐに体を起こさず横向きになり、体を丸めた姿勢をとって、周辺の筋肉を伸ばす。また、腕の力を使って起き上がることで腰の負担を減らしましょう✨
2. 顔を洗う時は、腰を曲げるだけでなく、膝や股関節も軽く曲げましょう✨
3. 物を拾ったり持ち上げたりする時は、必ず膝を曲げ腰を落とす癖をつけましょう✨
4. イスに座る時は、深く腰掛けるようにし、最低でも1時間に1回は立ち上がって動かしたりストレッチをして血流をよくしましょう✨
5. 仰向けで寝る時は、膝を軽く曲げてその下に枕などを入れて腰椎の反り返りを防ぎましょう✨

日常生活から意識をして『ぎっくり腰』にならないような心がけをしていきましょー✨✨

 

巻き肩の原因

巻き肩の原因は?

①スマホの長時間操作
最近多い原因は、冒頭で触れた長時間のスマホ操作です。スマホを見るときは、手元をのぞきこむ形になります。
肩を突き出した状態が長く続き、その結果、筋肉がこわばり元の姿勢に戻らなくなってしまうのです。
スマホ巻き肩と呼ぶ人もいるほどです。

②長時間のパソコン作業
パソコンに向かうときも、スマホと同じように肩を前に突き出しがち。
デスクワークで一日中パソコンに向かっている方は、特に要注意です。

③横向きに寝る
実は、巻き肩になりやすい寝方があります。
それは、横向きに寝ること。

横向きで寝ると、上半身の体重が肩へとかかってきます。
そこで無意識に肩の負担を減らそうとして、肩を前にスライドさせて寝てしまうのです。
コリの元となる筋肉が硬くなる原因は、同じ姿勢をずっと続けること。
それは、起きているときも寝ているときも一緒です。
気持ちよく寝ているつもりでも、実は体に負荷をかけているかもしれません。

 

巻き肩は様々な不調の原因となります。
肩こりや首のこりはイメージがつきやすいですが、そのほか呼吸にも悪影響。

巻き肩になると、内側に入った肩のために胸の筋肉が縮みます。
すると肺が圧迫され、呼吸が浅くなってしまうのです。呼吸が浅いと、酸素が体全体に十分に行きわたらず、疲れやすくなってしまいます。

巻き肩が気になっている方は一度お気軽に足をお運びください。

 

 

 

 

猫背になりやすい人❕❕

皆様がよく言われる『猫背』。果たして、どのような人になりやすいのか?一緒に見ていきましょう!

〇パソコンを使った長時間のデスクワーク

現代社会では、パソコンを使って仕事をすることが当たり前になっています。パソコンを長時間使用していると前傾姿勢になりやすいうえ、同じ姿勢を続けながら作業する可能性が高いです。その結果、背中が丸まったり、頭が前方へ出たりするなど不良姿勢を引き起こし、猫背になってしまいます。
デスクワークの不良姿勢が習慣づいていると、猫背の姿勢のまま筋肉が固まって、頭がさらに前方へ出てしまいます。また、このタイプの猫背がひどくなると、骨盤や肩甲骨にも大きな負担がかかるので、肩こり・腰痛・手足のしびれといった症状に発展してしまいます。
パソコンを使ったデスクワークに従事するときは、正しい姿勢を作ることを意識しましょう。

〇スマートフォンの長時間使用

パソコンを使った長時間のデスクワークと並び、現代社会において猫背の原因となりやすいのが、スマートフォンでの操作です。スマートフォンを使っているときも前傾姿勢になるため、使用時間が長ければ長いほど、猫背になってしまう可能性も高まります。
特にスマートフォンを多用する若い世代は、うつむきながら端末を操作することが多いため、頭が前方へ出て頸椎本来のカーブを失ってしまう「スマホ首(ストレートネック)」になりやすい傾向にあります。
デスクワークによる猫背と同様、骨盤や肩甲骨に負担がかかってしまうので、スマートフォンを使うときの姿勢にも注意しましょう。

〇座り方が悪い
パソコンやスマートフォンをそれほど使っていない場合でも、座り方が悪いと猫背になってしまいます。頭だけが前方へ出てしまう座り方、浅く腰かけて背もたれに背中を預けるような座り方など、悪い座り方が習慣づいていると、骨盤が前後に傾いて猫背になってしまうのです。

〇力仕事やスポーツの影響
重い荷物を背負う力仕事に従事していたり、バレーボールなど前傾姿勢が多くなるスポーツに取り組んでいたりすると、頭が前方に出ることも多くなるため、結果として猫背になりやすいです。

〇運動不足
運動不足になると、姿勢を維持するための筋肉が衰えてしまうので、猫背になる可能性も高まります。筋肉が衰えると、少し運動しただけですぐ疲れるようになるため、ますます運動不足が加速するという悪循環に陥ってしまいかねません。

インナーマッスルを鍛えるメリット

★インナーマッスルを鍛えるメリット★

最近よく聞くインナーマッスル。ではこの筋肉を鍛えるとどのようなメリットがあるのか?を解説します❕

〇姿勢が改善しスタイルが良くなる✨✨

インナーマッスルを鍛えると姿勢が改善し、スタイルを良くすることができます🔥
例えば、お腹のインナーマッスルである腹横筋。腹横筋は肋骨の内側にある筋肉で、コルセットのようにぐるりと背中からお腹を囲んでいます。
腹横筋が正しく働くと、コルセットのようにお腹に圧力が加わります。背骨の安定性が高まるため、背筋を真っ直ぐ保ちやくすなり、姿勢が改善されます。
また、股関節にありお腹と脚をつないでいる「腸腰筋(ちょうようきん)」という筋肉は、骨盤を正常な位置に保つ役割があります。腸腰筋を鍛えて骨盤が正しい位置に戻ると、お尻の筋肉が使われ始めるため、ピップアップに効果的です。

〇関節の動きが良くなり、体力が上がる✨✨

インナーマッスルを鍛えることで関節の動きがよくなり、疲れにくい体になります🔥
インナーマッスルがしっかりと働き、関節が正しい位置にあれば、アウターマッスルを使ったときに余計なエネルギーを使わずに、スムーズに体を動かすことができます。
しかし、インナーマッスルが正しく働いていなければ、体の関節はズレて、その分アウターマッスルが力を補わなくてはいけません。
インナーマッスルが正常に働くことで余計なエネルギーを使わずに済み、体を軽やかに動かすことができます。

〇筋肉への負担が減り、コリにくい体に✨✨

インナーマッスルを鍛えることは、筋肉への負担を減らし、コリにくい体をつくるのにも有効です🔥
インナーマッスルが正しく働かないと関節がズレて、動作に余計な力が必要になります。その結果、筋肉の疲労が大きくなりコリにつながってしまうのです💦
みなさんが最もコリを感じているのは、肩コリや首コリではないでしょうか。肩コリや首コリは、主に首から肩にかけてくっついている「僧帽筋(ぞうぼうきん)」が固くなることで発生します。
コリを防ぐためには筋肉を疲れさせないことが大切です。そのためにもインナーマッスルを鍛えることをおすすめします。