スタッフブログ
あおば鍼灸院接骨院

猫背になりやすい人❕❕

皆様がよく言われる『猫背』。果たして、どのような人になりやすいのか?一緒に見ていきましょう!

〇パソコンを使った長時間のデスクワーク

現代社会では、パソコンを使って仕事をすることが当たり前になっています。パソコンを長時間使用していると前傾姿勢になりやすいうえ、同じ姿勢を続けながら作業する可能性が高いです。その結果、背中が丸まったり、頭が前方へ出たりするなど不良姿勢を引き起こし、猫背になってしまいます。
デスクワークの不良姿勢が習慣づいていると、猫背の姿勢のまま筋肉が固まって、頭がさらに前方へ出てしまいます。また、このタイプの猫背がひどくなると、骨盤や肩甲骨にも大きな負担がかかるので、肩こり・腰痛・手足のしびれといった症状に発展してしまいます。
パソコンを使ったデスクワークに従事するときは、正しい姿勢を作ることを意識しましょう。

〇スマートフォンの長時間使用

パソコンを使った長時間のデスクワークと並び、現代社会において猫背の原因となりやすいのが、スマートフォンでの操作です。スマートフォンを使っているときも前傾姿勢になるため、使用時間が長ければ長いほど、猫背になってしまう可能性も高まります。
特にスマートフォンを多用する若い世代は、うつむきながら端末を操作することが多いため、頭が前方へ出て頸椎本来のカーブを失ってしまう「スマホ首(ストレートネック)」になりやすい傾向にあります。
デスクワークによる猫背と同様、骨盤や肩甲骨に負担がかかってしまうので、スマートフォンを使うときの姿勢にも注意しましょう。

〇座り方が悪い
パソコンやスマートフォンをそれほど使っていない場合でも、座り方が悪いと猫背になってしまいます。頭だけが前方へ出てしまう座り方、浅く腰かけて背もたれに背中を預けるような座り方など、悪い座り方が習慣づいていると、骨盤が前後に傾いて猫背になってしまうのです。

〇力仕事やスポーツの影響
重い荷物を背負う力仕事に従事していたり、バレーボールなど前傾姿勢が多くなるスポーツに取り組んでいたりすると、頭が前方に出ることも多くなるため、結果として猫背になりやすいです。

〇運動不足
運動不足になると、姿勢を維持するための筋肉が衰えてしまうので、猫背になる可能性も高まります。筋肉が衰えると、少し運動しただけですぐ疲れるようになるため、ますます運動不足が加速するという悪循環に陥ってしまいかねません。

★インナーマッスルを鍛えるメリット★

最近よく聞くインナーマッスル。ではこの筋肉を鍛えるとどのようなメリットがあるのか?を解説します❕

〇姿勢が改善しスタイルが良くなる✨✨

インナーマッスルを鍛えると姿勢が改善し、スタイルを良くすることができます🔥
例えば、お腹のインナーマッスルである腹横筋。腹横筋は肋骨の内側にある筋肉で、コルセットのようにぐるりと背中からお腹を囲んでいます。
腹横筋が正しく働くと、コルセットのようにお腹に圧力が加わります。背骨の安定性が高まるため、背筋を真っ直ぐ保ちやくすなり、姿勢が改善されます。
また、股関節にありお腹と脚をつないでいる「腸腰筋(ちょうようきん)」という筋肉は、骨盤を正常な位置に保つ役割があります。腸腰筋を鍛えて骨盤が正しい位置に戻ると、お尻の筋肉が使われ始めるため、ピップアップに効果的です。

〇関節の動きが良くなり、体力が上がる✨✨

インナーマッスルを鍛えることで関節の動きがよくなり、疲れにくい体になります🔥
インナーマッスルがしっかりと働き、関節が正しい位置にあれば、アウターマッスルを使ったときに余計なエネルギーを使わずに、スムーズに体を動かすことができます。
しかし、インナーマッスルが正しく働いていなければ、体の関節はズレて、その分アウターマッスルが力を補わなくてはいけません。
インナーマッスルが正常に働くことで余計なエネルギーを使わずに済み、体を軽やかに動かすことができます。

〇筋肉への負担が減り、コリにくい体に✨✨

インナーマッスルを鍛えることは、筋肉への負担を減らし、コリにくい体をつくるのにも有効です🔥
インナーマッスルが正しく働かないと関節がズレて、動作に余計な力が必要になります。その結果、筋肉の疲労が大きくなりコリにつながってしまうのです💦
みなさんが最もコリを感じているのは、肩コリや首コリではないでしょうか。肩コリや首コリは、主に首から肩にかけてくっついている「僧帽筋(ぞうぼうきん)」が固くなることで発生します。
コリを防ぐためには筋肉を疲れさせないことが大切です。そのためにもインナーマッスルを鍛えることをおすすめします。

夏バテについて

皆様、こんにちは✨
それにしても、今年の夏も暑いですね~
先週の1週間は、「地球は最も暑い1週間」をむかえたみたいですね。。。

そんな日が続くと夏バテが心配ですよね。。。
そもそも夏バテとは、夏の気候を原因とする自律神経の乱れや脱水症状などにより、体に起こるさまざまな不調の総称です!
夏バテは、高温多湿による大量の発汗や、エアコンによる屋外と室内との気温差によって起こります。
そのため、夏バテは、8月の猛暑の時期に最も起こりやすいのです。
しかし、早い人では、夏の始まる7月初旬から夏バテの症状を感じる人もいます!

〇湯船にしっかりと浸かる
夏の入浴はシャワーで済ませがちですが、夏もしっかり湯船に浸かることが大切です!
屋外が暑いため自覚できない人も多いのですが、体は冷房で冷えきっていたりするそうです。
ただし、40℃を超える熱い湯に浸かると交感神経が優位になり、寝つきにくくなってしまいます。
38℃程度のぬるめの湯に最低10分、できれば30分くらい浸かると副交感神経が優位になってリラックスします!
自律神経のバランスが整い、心身が元気になるそうです!

〇からだが温まるものを
ビールや冷たい飲み物がおいしい時期ですが、それを飲むのはお店ならテラス席などの暖かいところがいいそうです!
冷房の効いた屋内ではホットのジンジャーティーなど、体を温める飲み物を摂取しましょう。

クーラー病に要注意⚠

皆様、こんにちは✨
7月に入り。一気に気温が上がりましたね💦
僕もたまらずエアコンをつけ始めました!
いや~ついていけないですね。。。

皆様もエアコンをつけ始めた方が多いかと思います!

そんな時に注意したいのが『クーラー病』です!!
私たちの生活を快適にしてくれるはずのエアコンですが、時に体調を崩す原因ともなることがあります💦
症状としては、寒気や吐き気、頭痛、肩こり、めまい、筋肉痛などさまざまです!
原因は、クーラーを使うことで室外との大きな寒暖差が生まれ、体温をコントロールする自律神経が乱れてしまうことで起きるとされています☝
十分な睡眠をとり、適度な運動習慣によってなりにくいといわれています!!
また、筋肉量が多い方が熱エネルギーを作りやすくなるので、男性に比べ筋肉の少ない女性の方がなりやすい傾向にあります💦
さらに、女性ホルモンの変動が自律神経に影響を与えますので、生理周期による女性ホルモンの変化がある女性の方がクーラー病にやられてしまうケースが多くなってしまうのです!

少しでも防ぐためには、少し体を動かすことが大切です✨
また、クーラーの環境下用に温かい飲み物を摂取することも有効です☝

皆様も自分なりの対策を用意しておくといいでしょう🔥

7月になりましたね💦

皆様、こんにちは☀
いよいよ7月に突入しましたね!!
まだジメジメとした日が燻っていてうんざりしそうです。。。
ただ、梅雨明けしたら次は灼熱の夏がやってくると思うと憂鬱です。。。

そんな暑い夏に旬を迎えるのが「ゴーヤ」ですよね!!
本日は暑い日に食べたい「ゴーヤ」についてご紹介します☝

◎ゴーヤの栄養素
ゴーヤにはナトリウムの摂りすぎによる高血圧の予防や、むくみ予防に役立つカリウムや
妊活中のご夫婦や妊娠中・授乳中の女性にとって必要不可欠な栄養素である葉酸
コラーゲン生成に必要で、肌の健康作りに欠かせない働きがあるビタミンCといった特に女性に嬉しい栄養素が豊富な野菜です✨

◎栄養素を無駄なく撮るには?
ゴーヤに含まれる栄養素の多くは水溶性であり、熱に弱いものが多いため、
「水に長時間さらさない」
「加熱はサッとする」
といったポイントをおさえるのが効果的☝
また、夏バテ対策として、豚肉と組み合わせて食べるのがおすすめです✨
夏は食欲が落ちやすく、さまざまな栄養素が不足がちになり、とくにビタミンB1が不足すると倦怠感の原因となることがあります。
そのため、ビタミンB1の補給にぴったりの豚肉と、苦みによって食欲増進が期待できるゴーヤの組み合わせが夏バテ対策によい、というわけです🔥

皆様も夏の味覚、ゴーヤを食べて夏を乗り切りましょう!