スタッフブログ
あおば鍼灸院接骨院

体のケアを大切にしましょう!

こんにちは!

あおば鍼灸院接骨院尾張旭院です。

 

日頃の生活の中で体のケアをしっかりと行っていますか?

私たちの体は毎日の生活の中でさまざまな負荷を受けています。

そのため、定期的なメンテナンスがとても大切です。今回は、皆様がご自宅でも簡単にできる体のケア方法をご紹介いたします。

 

1. ストレッチを習慣に

ストレッチは筋肉をほぐし、柔軟性を高めるために非常に効果的です。

朝起きたときや夜寝る前に、軽いストレッチを行うことで、一日の疲れを軽減し次の日の準備をすることができます。

特に肩や腰、脚の筋肉をしっかりと伸ばしてあげましょう。

 

2. 正しい姿勢を保つ

日常生活で正しい姿勢を保つことは、体の負担を減らし、痛みを予防するために重要です。

座っているときや立っているとき、パソコンを使っているときなど、姿勢を気にしてみましょう。

特に長時間同じ姿勢でいる場合は、定期的に姿勢を変えたり、軽い運動を取り入れることが大切です。

 

3. バランスの取れた食事

体のケアは外側からだけでなく、内側からも行うことが重要です。

バランスの取れた食事を摂ることで、体のコンディションを整えることができます。

特に、ビタミンやミネラルが豊富な野菜や果物、良質なたんぱく質を積極的に取り入れるようにしましょう。

 

4. 十分な睡眠を確保

睡眠は体の修復とリカバリーにとって不可欠です。

質の良い睡眠を確保するために、寝る前のスマホやパソコンの使用を控え、リラックスできる環境を整えることが大切です。

毎日規則正しい睡眠をとることで、体の疲れがしっかりと取れるようになります。

 

5. 定期的な整骨院のケア

定期的に整骨院に通うことで、専門的なケアを受けることができます。

普段の生活では気付かない体の不調や歪みを整えることで、健康な体を維持することができます。

私たちあおば鍼灸院接骨院では、皆様の健康をサポートするための様々な施術を行っていますので、ぜひご相談ください。

ご質問やご相談がございましたら、お気軽に当院までお問い合わせください。

油断大敵!!

皆様こんにちは!!

あおば鍼灸院接骨院の尾張旭店です🍀

5月も下旬に差し掛かり、暑い日が続いていますが皆様はどうお過ごしでしょうか??

高温多湿の日本では、例年5月から9月にかけて熱中症にかかる人が増えます💦

総務省消防庁の統計によれば、毎年5万人以上が熱中症で救急搬送されており、多い年には100人以上が亡くなっています。

まだ5月だからと言って閉め切った部屋でエアコンをつけずにいると、熱中症にかかることがあります!!

熱中症は、字のとおり「熱に中(あた)」り、体温を調節する機能が低下することで起こります!

頭痛やふらつきを前兆として、けいれんやめまいが起きたり、重症になると意識がなくなることもあります💦

また、高齢者や乳幼児のほか、二日酔いで脱水症状の人などがかかりやすいといわれています☝

もしも「熱中症かな?」と思ったら、すぐに涼しい場所に移動し、服を脱いでうちわや氷などで体を冷やします!

そして水分を補給しますが、意識がもうろうとするような場合は医療機関での手当が必要になりますので、迷わず救急車を呼びましょう📣

国民の20%が腰痛!?

腰痛は国民病であるといっても過言ではありません。

今回は2022年の国民生活基礎調査(厚生労働省調べ)「腰痛をもっている人の割合」を調べました。

1000人中の何人に腰痛症状があるのか?

というもので、結果は下記の通りです。

 

男性では91.6人 (約9%)

女性では111.9人 (約11%)

男女合計で約20%の人が腰痛を症状として認識しています。

 

日本の人口は1億2000万人ほどで世界12位の人口の多さです。

そのうちの20%の人が腰痛を持っており、日本人の5人に1人という割合です。

 

これほどに多い腰痛ですが、その原因の多くはレントゲンでは分からない腰痛と言われています。

 

そんなレントゲンではわからない腰痛の多くは筋肉や筋膜の緊張が原因となります。

日常の姿勢や動作のクセにより過剰に働いてしまう筋肉が限界に達すると痛みを生じます。

多くの慢性腰痛やギックリ腰もこのタイプの腰痛となります。

 

現代人にデスクワークが増えたことや、休日に身体を動かす機会が減っていることなど様々な要因がこれほどまでの腰痛社会を生んでしまっているのです。

姿勢のクセや筋肉の使い過ぎが問題であれば早期に対応をすることで回復をはかることができます。

 

放置をして治ることはあまりありません。

5人に1人の腰痛組に入ってしまわないよう、お身体の治療・メンテナンスをしていきましょう。

 

腰痛のご相談はお近くのあおば鍼灸接骨院までご相談ください!

肩こりチェックをしましょう。

多くの人が感じている「肩こり」

 

日本人に最も多い疾患といっても差し支えありません。

2019年に厚生労働省が調査した国民生活基礎調査を見れば明らかで

肩こりの症状割合は多くの疾患がある中で女性1位、男性2位であることが判明しています。

 

まさに国民病といえるでしょう。

 

当院にも肩が急に上がらなくなって会社を休んだり、重い肩こりに気分が悪くなってしまう方などがご来院されています。

肩こりの定義は意外とあいまいです。

 

そもそも「わたしって肩こりなの?」とお悩みの方もいらっしゃるのではないでしょうか?

 

たかが肩こりといえばそれまでですが

肩こりの先には、いわゆる四十肩や五十肩

年齢が上がってくると腱板断裂など、手術が必要なものに発展するリスクもあります。

 

今回のブログでは肩こりチェックリストを用意しました。

5個以上チェックがついた方は疑いあり。

7個以上の人は極めて可能性が高いと思ってください。

 

1.□ 年齢は20代後半~50代

2.□ 痛い場所が腕より首や背中に近い

3.□ 頭を前後左右に動かすと痛みがある

4.□ 肩をもむと楽になる

5.□ 首を回すと楽になる

6.□ 激痛というほどの痛みではない

7.□ 目が覚めるほどの夜間痛はない

8.□ 腕を動かしても痛みは変わらない

9.□ 同じ姿勢で作業を続けると痛みが出て悪化する

10.□ 朝起きた時の痛みやこわばりが強い

 

あなたのチェック項目は何個ありましたか?

 

冒頭にもお伝えしましたがはじめは「たかが肩こり」であった人が

いつしか重篤な症状に悩むケースが多いのも「肩こり」です。

 

症状は放置せず、しっかり治しておきましょう!

 

ギックリ腰ってどういう状態?

強い痛みが特徴のギックリ腰

床の上のものを持ち上げようとして腰を曲げた時や、重たいものを持った時などに腰に強い痛みが出ることがあります。

こういった急性の腰痛症を一般に「ギックリ腰」と呼びます。

 

定義的には痛みが出てから4週間以内を「急性腰痛症」

3か月以上続いている場合を「慢性腰痛症」といいます。

 

ギックリ腰はの原因

レントゲン検査をしても異常所見が認められないことが多く

原因として筋肉や腰椎の後方にある椎間関節という背骨の捻挫、あるいは筋肉の使い過ぎによる炎症の2パターンがあります。

 

ギックリ腰になってしまった場合は?

まず痛めてから数日は強い痛みがあるのでとにかく安静に過ごしましょう。

熱を持っている場合は冷やしつつ、横向きで寝ていると楽になりやすいといわれています。

 

あまりにも痛みが強く眠れないような場合は整形外科で消炎鎮痛薬やブロック注射も選択肢に入ってきます。

 

2~3日経過し、多少痛みが落ち着き始めたら軽いストレッチや、体操を行うことがベストです。

このくらいの症状になってくると接骨院へのご来院も可能かと思います。

くわしく症状をご相談いただけたらと思います。

 

もちろん無理をする必要はありませんが、少しづつ動かしている方が早期の回復につながります。

 

痛みが治まったあとは?

再発防止のためにストレッチ、体操で筋肉をほぐしたいい状態をキープできるようにしましょう。

お仕事でどうしても疲れがたまる場合は、それに見合うケア(マッサージや整体など)を受けましょう。

 

冒頭にもお伝えをしましたが、腰痛にも「急性」と「慢性」の2パターンがあります。

本日このブログを読んでいただいている方には強くお伝えしたいことなのですが・・・

 

腰痛は治しきりましょう!

強い痛みが軽減し「よかった~」とほっと一息つくところではあります。

ですがそれは急性の激しい痛みが引いただけでである場合が多く

 

「腰が全く痛くない状態になりました?」という質問には

 

「まだちょっと残ってるけどだいぶマシ」

「少し違和感があるけど、もう平気かな」

 

と答える患者様が多いのも事実です。

 

それ治ってますか??

 

治ってはいませんよね。

慢性腰痛は姿勢不良や腰以外の痛みにつながることも多く油断大敵です。

 

急性腰痛→慢性腰痛→時が流れて→また急性腰痛

 

そもそも疲れている状態は変わっていないわけですから、その点を良くしていかないと何度でもギックリ腰になってしまいます。

身体の状態を見直して根本から改善をしていきましょう!

 

お体の不調を少しでも感じている方はお早めにご相談ください。