スタッフブログ
あおば鍼灸院接骨院

寒い時期に食べたいもの

皆様、こんにちは!
11月の初めごろは暑かったですね~💦
ただ、中旬に差し掛かった途端に一気に冷え込みましたね💦
一般的には11月は雨が降ると1℃気温が下がって冬に近づくとされています!
昨日はしっかりと雨が降りましたね、、、
そんな、寒い時期になってくるとコンビニ各社では「おでん」が活気づきますよね🔥
本日は、実は11月が旬の「しらたき」についてご紹介します!

〇しらたきと糸こんにゃくの違いは?
実は、しらたきと糸こんにゃくには大きな違いはないそうです☝
どちらも原料はこんにゃく芋で、こんにゃく芋を乾燥させて粉にしたものに凝固剤を加えてのり状にし、型に入れて固めたものがこんにゃくです。
そして固めた後に細く切るのが「糸こんにゃく」です。
一方「しらたき」は、のり状のものを細い穴のあいた型に流し入れて、糸のような細い状態にしてから茹で固めるという方法で作られます!

〇しらたきの栄養素
しらたきには食物繊維やカルシウムが含まれています☝
特にしらたきに含まれる食物繊維にはグルコマンナンという成分が含まれています!!
グルコマンナンは水を吸って膨張するため、満腹感を得られる他に、お通じを改善する効果があります🔥
また、小腸での栄養素の吸収を緩やかにし、食後の血糖値の上昇を抑える働きもあるそうです!
さらに、体内でコレステロールや胆汁酸に吸着し一緒に排出するため、血中のコレステロールを低下させる効果もあります✨
食物繊維の多くは多糖類すなわち糖質の仲間ですが、消化されずに体外へ排出させるため、エネルギー源にはなりません!

しらたきは非常に糖質の少ない食材です🔥
従って、満腹感を得られやすく、低カロリー・低糖質なのでダイエットにピッタリです✨
また、糖質制限をしていて、ご飯やパスタが食べたいと思った際には、しらたきがもってこいです☝
ご飯を炊く際に一緒に入れたり、パスタの代用としても使えるスーパーフードです!!!

秋と水分補給

皆様、こんにちは!
11月も中旬となり、だいぶ冷え込んできましたが、いかがお過ごしでしょうか?
水分補給はしっかりとしていますか?
夏が終わり、水分補給が疎かになってしまいがちな秋。
もちろん、秋も水分補給は大切です。
この時期は夏の炎天下ほどではないにせよ、実はおおくの汗をかいているのです!
夏と比べて汗なんてかかない!と思う方がいるかと思いますが実は、秋は冬に向けだんだんと空気が乾燥してくるため、汗をかいてもすぐ蒸発します!
そのため、発汗量が目立ちにくくなり結果、汗をかいていないと勘違いしてしまうのです!
秋は夏に比べ喉の渇きや汗をかくといった水分不足のシグナルが分かりにくくなり、水分補給を怠る方がおおいため夏よりも水分不足になる可能性が高いともいえるのです☝
涼しくなった秋だからといっても、やはり適切にしっかりと水分補給をする必要があるのです!!
また、秋と言えばスポーツの秋ですよね。
暑い夏に比べ涼しくなる秋はスポーツをするのにも最適な季節です。
しかし、先に説明したとおり夏に比べ汗をかいてもすぐに蒸発してしまうため、汗をかいていないと勘違いし水分補給を怠ってしまいがちです。特にスポーツ時は通常よりもたくさんの汗をかきますので、喉を潤すだけでなくしっかりとこまめな水分補給が大切なのです✨

ししゃもについて

皆様、こんにちは!

11月に突入して寒さが強まってまいりましたね💦
皆様は衣替えは進んでいますか??

本日は11月が最盛期の「ししゃも」についてご紹介します!

〇ししゃもの栄養
ししゃもには体にうれしい栄養素がたっぷりと含まれています!

・カルシウム
骨や歯の主な構成成分であるカルシウムは、ししゃも100gに350mgほど含まれています!
18歳以上の女性の場合、1日の目安摂取量は650mg、18歳以上の男性は800mgを推奨しています!
ししゃも1匹あたり20~30gのため、5匹を食べると、1日のうち必要なカルシウムを半分以上摂取できる計算です☝
とくに高齢になると骨粗鬆症のリスクが高まり、骨折やケガ、寝たきりなどの要因になります。
現代人の食生活はカルシウムが不足しがちなので、ししゃもを食生活に取り入れましょう。

・タンパク質
ししゃもはタンパク質が豊富な食材です!
タンパク質は皮膚や筋肉、髪の構成成分で、不足すると肌荒れや毛髪の弱り、筋肉不足につながってしまいます💦
成人はもちろん、子供の成長にもタンパク質は欠かせません🔥
ししゃもは頭から尻尾まで丸ごと食べやすく、良質なカルシウムとタンパク質の両方をしっかりとれるため、子供にも食べさせたい栄養満点の魚ですね!

・鉄分
ししゃも100gあたり1.4mgの鉄分が含まれています。
鉄分は血液中の成分ヘモグロビンの生成に欠かせない栄養素で、全身に酸素を運搬する役割を担っています!
ヘモグロビンのはたらきが低下してしまうと、貧血症状を引き起こしてめまいやだるさなどの原因につながります☝
とくに女性は鉄分の不足が起こりやすいため、ししゃもなどで積極的に鉄分をとりましょう!

・ビタミンB2
ししゃもは代謝をサポートするビタミンB2が豊富で、100gあたり0.31mgを含有しています!
ビタミンB2は18歳以上の男性で1日あたり1.6mg、女性で1.2mgが推奨されています!
ししゃもを5匹食べると、1日のうち必要量の多くをカバーできます!
ビタミンB2は皮膚や粘膜の健康維持に欠かせないため、不足すると肌トラブルにつながってしまいます💦
細胞の再生を手助けしてエネルギー生成を促すため、日々の活力の元としても欠かせません!

・ビタミンD
ビタミンDはカルシウムの吸収を促進する働きをもっています!
カルシウムが豊富なししゃもと相性の良い栄養素で、カルシウムを効率的に体にとどけてくれます!
ビタミンD不足は子供の場合、骨や軟骨の強度が低く骨折や痛みを引き起こす「くる病」、大人は「骨軟化症」をひきおこす原因です☝
子供の身長が伸びない要因にもなるため、ビタミンDをしっかり摂ることが大切です🔥

頭からしっぽまで食べれるししゃも。
カルシウムが不足しがちな現代人にとって、食べやすくて癖の少ないししゃもはもってこいの食材ではないでしょうか!!

鍋の季節ですね

皆様、こんにちは!

いよいよ10月が終わりますね、、、
本格的な冬の足音が聞こえてきましたね。
そんな寒くなってくるときに食べたくなってくるのが「鍋」ですよね🔥
皆様の中にはもう鍋を出している方がいるかと思います!
そんな鍋に欠かせないのが「白菜」ですよね✨
白菜は11月から旬を迎える野菜です!
本日はそんな「白菜」についてご紹介します!!

〇選び方
丸ごと白菜の場合、白い葉の部分に、張りとつやがあるものを選びましょう☝
根に近い部分が豊かに太っているものは、1 枚の葉が大きく肉厚で、味が濃いものが多いようです。
持ってみてずっしりと重みのある、巻きの固いものを選びましょう!
一方、カット白菜は切り口がきれいでみずみずしいものが新鮮で、葉がぎっしり詰まっていて、まっすぐ伸びているもの、中心部分の葉が、黄色くて厚みのあるものを選びましょう☝
また、切り口が乾燥していたり芯が盛り上がっているものは切ってから時間がたっているのでなるべく避けましょう。

〇栄養
白菜は水分が多く、他のお野菜と比べても低カロリーな野菜です。
比較的多く含まれるのがカリウムとビタミンCです!
カリウムは体内の余分な塩分を排出するので、高血圧の予防や、老廃物の排出を促進する働きがあります🔥
ビタミンCは、免疫力を向上させるので風邪の予防にも効果的です☝

〇白菜の黒い点の正体
たまに白菜を切っていると、黒い点のようなものがあるかと思います💦
白菜の黒い点の正体は、ポリフェノールです☝
ポリフェノールとは色素や苦味、渋味の成分で、ほぼ全ての植物に含まれています。
黒い点々が白菜に散りばめられたゴマのように見えることから「ゴマ症」とも呼ばれます!
黒い点が付いている白菜は、食べても問題ありません!
白菜の黒い点は、白菜にストレスがかかることによって発生しやすくなります☝
これは虫やカビなどが影響しているのではなく、与えられる栄養の量や温度によって起こる白菜の生理現象です!
しかし、白菜に黒い点が多くあるほど、味が落ちます!
これには黒い点の正体であるポリフェノールが、苦味や渋味の成分であることが関係しています!
黒い点のある白菜は甘味が落ちるとも言われているので、苦味や渋味を強く感じるでしょう。

こういった知識を踏まえた上で季節の野菜と向き合うのもいいですね✨

金木犀

皆様こんにちは!

10月が下旬に差し掛かり、いよいよ冬が近づいたかな?
と感じておりますが、皆様はいかがお過ごしでしょうか?
そんな中、道を歩いているとキンモクセイの香りがいいですよねー

本日は金木犀(キンモクセイ)について紹介したいと思います!
金木犀は9月〜10月に開花するモクセイ科モクセイ属の常緑樹です。学名は「Osmanthus」(オスマンサス)。
その芳醇な香りから、ジンチョウゲ、クチナシと並ぶ「三香木」のひとつに数えられる秋の花です。
日本の花!と思いがちですが、原産国は中国らしいです。
鮮やかで小ぶりな群生するオレンジの花は、庭木や公園樹、鉢植えなどさまざまなシーンで親しまれています。
その豊かな香りは香料のみならず、お茶やお酒などの食品に加工されています。
香りが強く遠くまで届くことから古くからは「千里香」の別名を持っています。
金木犀の精油には抗炎症効果、抗酸化作用、痛みや疲れを和らげる効能があり、スキンケアやバスグッズに使用されています。
また、肌質改善効果もあるといわれています。
金木犀には体の酸化を防ぐ「抗酸化作用」があると言われ、古くからお酒や食用花、お茶として多用されてきました。
その優れた効果が近年注目されています。薬膳の分野においては桂花(ケイカ)として知られています。温中散寒(お腹を温め寒さを散らす)や理気(気の巡りをよくする)があるといわれ、中国ではお茶やお酒にブレンドされます。

皆様も金木犀を通して秋を感じましょう!