スタッフブログ
あおば鍼灸院接骨院

肩こりチェックをしましょう。

多くの人が感じている「肩こり」

 

日本人に最も多い疾患といっても差し支えありません。

2019年に厚生労働省が調査した国民生活基礎調査を見れば明らかで

肩こりの症状割合は多くの疾患がある中で女性1位、男性2位であることが判明しています。

 

まさに国民病といえるでしょう。

 

当院にも肩が急に上がらなくなって会社を休んだり、重い肩こりに気分が悪くなってしまう方などがご来院されています。

肩こりの定義は意外とあいまいです。

 

そもそも「わたしって肩こりなの?」とお悩みの方もいらっしゃるのではないでしょうか?

 

たかが肩こりといえばそれまでですが

肩こりの先には、いわゆる四十肩や五十肩

年齢が上がってくると腱板断裂など、手術が必要なものに発展するリスクもあります。

 

今回のブログでは肩こりチェックリストを用意しました。

5個以上チェックがついた方は疑いあり。

7個以上の人は極めて可能性が高いと思ってください。

 

1.□ 年齢は20代後半~50代

2.□ 痛い場所が腕より首や背中に近い

3.□ 頭を前後左右に動かすと痛みがある

4.□ 肩をもむと楽になる

5.□ 首を回すと楽になる

6.□ 激痛というほどの痛みではない

7.□ 目が覚めるほどの夜間痛はない

8.□ 腕を動かしても痛みは変わらない

9.□ 同じ姿勢で作業を続けると痛みが出て悪化する

10.□ 朝起きた時の痛みやこわばりが強い

 

あなたのチェック項目は何個ありましたか?

 

冒頭にもお伝えしましたがはじめは「たかが肩こり」であった人が

いつしか重篤な症状に悩むケースが多いのも「肩こり」です。

 

症状は放置せず、しっかり治しておきましょう!

 

ギックリ腰ってどういう状態?

強い痛みが特徴のギックリ腰

床の上のものを持ち上げようとして腰を曲げた時や、重たいものを持った時などに腰に強い痛みが出ることがあります。

こういった急性の腰痛症を一般に「ギックリ腰」と呼びます。

 

定義的には痛みが出てから4週間以内を「急性腰痛症」

3か月以上続いている場合を「慢性腰痛症」といいます。

 

ギックリ腰はの原因

レントゲン検査をしても異常所見が認められないことが多く

原因として筋肉や腰椎の後方にある椎間関節という背骨の捻挫、あるいは筋肉の使い過ぎによる炎症の2パターンがあります。

 

ギックリ腰になってしまった場合は?

まず痛めてから数日は強い痛みがあるのでとにかく安静に過ごしましょう。

熱を持っている場合は冷やしつつ、横向きで寝ていると楽になりやすいといわれています。

 

あまりにも痛みが強く眠れないような場合は整形外科で消炎鎮痛薬やブロック注射も選択肢に入ってきます。

 

2~3日経過し、多少痛みが落ち着き始めたら軽いストレッチや、体操を行うことがベストです。

このくらいの症状になってくると接骨院へのご来院も可能かと思います。

くわしく症状をご相談いただけたらと思います。

 

もちろん無理をする必要はありませんが、少しづつ動かしている方が早期の回復につながります。

 

痛みが治まったあとは?

再発防止のためにストレッチ、体操で筋肉をほぐしたいい状態をキープできるようにしましょう。

お仕事でどうしても疲れがたまる場合は、それに見合うケア(マッサージや整体など)を受けましょう。

 

冒頭にもお伝えをしましたが、腰痛にも「急性」と「慢性」の2パターンがあります。

本日このブログを読んでいただいている方には強くお伝えしたいことなのですが・・・

 

腰痛は治しきりましょう!

強い痛みが軽減し「よかった~」とほっと一息つくところではあります。

ですがそれは急性の激しい痛みが引いただけでである場合が多く

 

「腰が全く痛くない状態になりました?」という質問には

 

「まだちょっと残ってるけどだいぶマシ」

「少し違和感があるけど、もう平気かな」

 

と答える患者様が多いのも事実です。

 

それ治ってますか??

 

治ってはいませんよね。

慢性腰痛は姿勢不良や腰以外の痛みにつながることも多く油断大敵です。

 

急性腰痛→慢性腰痛→時が流れて→また急性腰痛

 

そもそも疲れている状態は変わっていないわけですから、その点を良くしていかないと何度でもギックリ腰になってしまいます。

身体の状態を見直して根本から改善をしていきましょう!

 

お体の不調を少しでも感じている方はお早めにご相談ください。

 

 

 

 

 

一般的な腰痛について

人間の体重の5分の3は上半身にあるといわれています。

そして、それを支える腰椎と筋肉には大きな負担がかかります。

 

主に体を動かした際に痛む場合は筋肉性・関節性の原因が考えられます。

長時間歩く、慣れない作業をした後などの筋肉の疲れと炎症による腰痛を「疲労性腰痛」といいます。

 

またデスクワークや車の運転など、同じ姿勢を続けることで筋肉の血行不良が原因の腰痛を「姿勢性腰痛」と呼びます。

 

 

いずれも「重だるい」「張った感じ」といった鈍痛症状が起こります。

 

ついつい放っておけば治るかな?

なんて考えてしまいがちですが、放っておくと強い痛みが発生するケースも珍しくありません。

 

不調を感じたらお早めにケアを心がけましょう!

4月の旬🌸

皆様こんにちは!!

4月も中旬に差し掛かり、だいぶ暖かい日が続き、夏ではないかと思う気候が多くなりましたが
皆様はどうお過ごしでしょうか??

本日はそんな4月に旬を迎える「ホタルイカ」についてご紹介します✨

1年中水揚げされているホタルイカですが、
旬の時期に獲れるホタルイカは格別で、旨味が凝縮されており、柔らかく甘みもあるのが特徴です!!
ホタルイカの主な産地は兵庫県と富山県。
富山県のイメージが強い方もいるかもしれませんが、兵庫県が漁獲量は多いのです!

栄養はビタミンAが含まれており、ビタミンAの主な成分のレチノールには、抵抗力を強める働きや目や皮膚の粘膜を健康に保つ効果が期待できます🔥
とくに、ホタルイカでは、肝臓に多く含まれています!
ホタルイカは、内蔵ごと食べる食品であるため、ビタミンAを効率的に摂取できる食品であると言えるでしょう✨

美味しいホタルイカの見分け方は、
○膨らんでいる
○表面にツヤがある
○身が透き通っている
といったポイントを重視しましょう!

お酒を飲みすぎると疲れがたまりますよというお話

こんにちは。

あおば鍼灸院接骨院 尾張旭院です。

 

暖かくなってお花見シーズンがやってきました。

お花見だけでなく、新しい行事やイベントにはお酒があることもしばしば…

 

4月に入り環境の変化がある方は疲れがたまりがちです。

アルコールに対して適切に付き合っていきたいですね~。

 

普段は意識しないことが多いかもしれませんが、アルコールと疲労回復には強い関係があります。

今回はお酒で「酔う」ということについてまとめていきます。

 

酔うとは「アルコールで脳が麻痺することです」

 

人はアルコールが体内に入ると、大脳皮質の抑制が解放されます。

大脳皮質は大脳の表面を覆っている部分で、思考や知覚、運動、記憶などといった機能をつかさどる部分です。

酔っぱらっている人をイメージすると上記の機能が低下しているのがわかると思います(笑)

 

人によってはこういった抑制が取れることで、緊張がほぐれ、普段よりも明るく楽しい気分を味わうことが可能です。

しかし、アルコールが入りすぎると抑制が過剰に働き、脳の麻痺も進みます。

 

こうなってくると要注意です。

脳の機能がマヒしてくると、身体の各種臓器も正常には動きません。

正常に動かないということは寝ても疲れが取れにくくなります。

缶ビール1本でもアルコールが抜けるまでに3時間ほどかかるといわれています。

 

お酒の機会が多くなればなるほど疲れはたまってしまいますので、量と頻度ともに気を付けましょうね!

お体の疲れはため過ぎないようにしっかりケアをしていきましょう!

 

ブログ画像

階段や小さな段差に気づかずに転んだり…

注意力が落ちているのでいろいろなものにぶつかったり…

口が滑って人を不快にさせたり…

 

酔っぱらっているととっさのことにも対応が遅れるので小さなことでも大きなけがにつながる場合もあります。

皆さんも気をつけましょう!