だんだんと秋が深まって参りましたね。。
こんな時、道を歩いていると気になるのがイチョウ並木!!!
綺麗なんですが、まさにこの時期、ちょっと臭いですよね(笑)
銀杏が落ちていると秋を感じると同時に、においも気になっちゃいます💦
でも、食べると美味しいんですよねー
今日はそんな銀杏についてちょっと深堀したいと思います!
皆さん、実は愛知県が銀杏の出荷量日本一って知ってましたか??
僕も知らなかったです(笑)
そんな銀杏の銀杏の効能は、脂質、糖質、たんぱく質、ビタミンA、ビタミンB群、ビタミンC、鉄分、カリウムなどを含みます✨
滋養強壮、強精効果のほか膀胱や肺を温める働きがあり、頻尿や夜尿症の改善、喘息の治療、咳止め、たん切りなどに効果があるといわれています✨
●高血圧を予防する効果
銀杏に含まれるカリウムには、ナトリウムの排出を促し、高血圧を予防する働きがあります。ナトリウム(塩分)を摂りすぎた場合は尿とともに体外に排出してくれます。【2】
●美肌効果
ビタミンAには皮膚の新陳代謝を促す作用があり、ビタミンEやビタミンCには肌の老化を防ぐ作用があるといわれています。様々な種類のビタミンが豊富に含まれることにより、お肌を美しくする働きが期待できます。
●夜尿症を改善する効果
ぎんなんには、尿意を抑える働きがあるため、夜尿症の改善に効果的です。
焼いたぎんなんは尿を抑え、生の銀杏はよく尿を出す利尿の働きをするともいわれています。
●喘息を予防する効果
銀杏には、咳を鎮め、痰を取り除く働きがあり、喘息の症状を抑える漢方薬の定喘湯は有名です。
特に銀杏の油漬けが効果的といわれています。
殻を割り、うす皮をむいた銀杏を洗わずにビンに入れ、ゴマ油を銀杏
が完全に浸かるまで注ぎます。百日経つと食べることができます。
銀杏の実を食べすぎると、嘔吐、下痢、呼吸困難、けいれんなどを起こすことがあるといわれています💦これは「銀杏中毒」と呼ばれているものです!
銀杏1個は約3g程度で6kcal。銀杏中毒のことを考えると、大人でも6~7粒程度で止めておくと安心でしょう。
7粒食べても42kcalと、カロリーの面では誤差範囲です。中毒症状に気をつけながら、美味しく召し上がってくださいね!!