チョコレートに含まれる栄養成分
昨日はバレンタインデー♪
バレンタインと言えばチョコレート!!!!
ちょこっと勉強していきましょう♪
【カカオポリフェノール】…肌老化、動脈硬化の予防に◎
カカオポリフェノールは、カカオを主原料とするチョコレートの代表的な栄養成分。
チョコレートの苦味や渋味はこのカカオポリフェノールによるもので、ハイカカオチョコレートのようにカカオの含有量が多いほど苦味も強くなります。
高い抗酸化作用を持つポリフェノールは体内の酸化を抑えてくれるため、
・肌老化の防止
・動脈硬化の予防
・アレルギーの改善
・精神安定、リラックス
といった効果が期待できます!
【食物繊維】…便通を促進
カカオには、食物繊維の一種であるリグニンも豊富に含まれています。
リグニンには、腸のぜん動運動を活性化する働きが期待できるため、
・腸内環境を整える
・便通を良くする
といったことにつながります!
【テオブロミン】…脂肪蓄積抑制
テオブロミンとはチョコレートの苦味成分で、カカオはテオブロミンを含む数少ない食品といわれています。
テオブロミンには、血流アップや覚醒・興奮を促す作用があるため、
・脂肪の蓄積を防ぎ、体重増加を抑える
といった働きが望めます!
ただし、テオブロミンの過剰摂取は利尿作用や興奮作用を高めてしまう可能性もあるため、適量を心掛けることが大切です。